「外構に手すりって必要?」
こういうお考えをお持ちの方、
結構いらっしゃるのではないでしょうか?
というわけで今回のテーマは
「外構に手すりを設置して欲しい理由」
お悩みの方のご参考になれば幸いです!
1.手すりのメリット
よく言われている手すりのメリットは以下の通り。
■転倒防止
■歩行の手助け
■転倒防止の柵として
■おしゃれなエクステリアとして
手すりの最大のメリットはやはり
「歩行の手助け」をしてくれることでしょう。
「…何当たり前のこと言ってんだ」
と思われるかもしれません。(ごもっともです
)
手すりを設置すべきかについて
これはあくまで個人的な意見ですが
「
手すりは付けてほしいなぁ…」と思います。
便利だし、何より将来的に「
あると安心なもの」ですから
2.A子さんの事例
というわけで
ここで「手すりを付けるべきか」について
参考にしていただきたいお話しをしましょう。
『あるところに
新居を購入予定のA子さん夫婦(当時40代)がいました。
新居の
玄関前には3ステップの階段があります。
当時のA子さんたちは
「たった3段だし大丈夫だよね」
「必要になった時に後から付ければいいよね」
と言って
新築外構工事では手すりを取り付けませんでした。
…それから20数年後…
老後、A子さん夫婦は、とっくに定年退職し
子ども2人は仕事・結婚で家から巣立ちましたので
残りの人生、夫婦水入らずで穏やかにゆったりと
あの家で暮らしていました。
…が、年をとったせいか、A子さんは最近
体に衰えを感じていました。
足も思ったように動かせません。
そろそろ外の階段に手すりが欲しいな〜…
と思ってはいましたが、以前のように体力もありませんし
正直、面倒でしたので、結局「階段に手すり問題」は放置してしまいました。
そしてさらに数年後の 雨の日、A子さんは
買い物からの帰りに玄関前の階段で転倒し、右足太腿を骨折。
救急車を呼んで入院、手術することになりました…』
というのがA子さん。
もとい筆者の祖母の身に起こった事例です
3.まとめ
結果、あれ以来、祖母宅の階段に
手すりを付けたので相当楽になったとは思います💦
…が、叶うならば、
これから新居を建てる
もしくはリフォームをご検討中の皆様には
祖母のような体験をしないように、まだ体力のある若いうちから
手すりの取り付けを真剣に視野に入れて頂きたいと思います。
ちなみに祖母ですが
現在 とっても元気なのでご心配なく!
こないだは大好物の蟹を食べたみたいで
「美味しかったわ〜
」と電話で言ってました
いかがでしたか?
手すりを取り付けるか迷っている方の
ご参考になればと思います。
それでは、今回はこれにて!
また別のブログにてお会いしましょう!
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