サイクルポートの基礎知識

サイクルポートを設置するメリット

自転車のサビや劣化を軽減できます。

自転車のサビや劣化を軽減

サイクルポートを設置することで、雨によって自転車が錆びてしまったり、日光によるサドルの劣化を軽減できます。

大切な自転車やバイクを末永くお使い頂けるよう、サイクルポートがしっかりと守ってくれます。

雪や霜から自転車・バイクを守ります。

雪や霜から自転車を守る

自転車やバイクを雪や霜から防いでくれます。

冬場に自転車に乗る時、サドルが霜で濡れていることありませんか?

サイクルポートを設置すれば、霜も防げますので、忙しい朝に出かける際も、時間をとられることなく、スムーズに出発
できます。

鳥のフンなどの飛来物から自転車・バイクを守ります。

お出かけの際、サドルに鳥のフンが付着していることありませんか?
サイクルポートを設置すれば、大切な自転車やバイクを鳥のフンから守ってくれます。
駐輪場の近くに、電柱や木があるご家庭はぜひ。

輪止めで防犯対策できます。

オプションの輪止めを設置すれば、チェーンで自転車やバイクを繋いでおくことができるので、防犯対策にも使えます。

鍵だけでは不安という方、狙われやすい電動自転車をお持ちの方は、追加で輪止めを購入しましょう。

大切な自転車・バイクを盗難の被害から防ぐことができます。

サイクルポートの構造について

部材について

サイクルポートの部材について

サイクルポートはカーポートを小さくした商品で、基本的にはカーポートと変わりませんが、屋根の大きさが小さくなる分、柱が若干細くなっています。(2〜3cm程)

設置について

壁に固定する必要がない独立タイプですので、窓やシャッターケースに干渉しても、少し離すと設置することができます。

また、外壁を傷つけたくない住宅では、洗濯物干し場として活用するケースもあり、様々な用途で使用することができます。

オプションについて

自転車やバイクの盗難防止用の「輪止め」や、整列に便利な「サイクルキーパー」などのオプションがあります。

また、駐輪目的だけでなく、洗濯物干し場としてご利用頂けるよう、「物干し」もあります。

輪止め

サイクルキーパー

物干し

各部位の名称

カーポートと同様の部品で構成されています。
サイクルポートの各部位の名称

寸法の表記について

間口・・・柱の後ろの先から前枠の先までの距離を指します。

奥行・・・前方の側枠から後方の側枠までの距離を指します。

柱高・・・梁の下の柱部分から地面までの高さを指します。

 

駐輪スペース以外の活用例

バックヤードの雨除けとして

バックヤードでの作業場として利用している施工例です。
テラス屋根は壁に固定しなければいけませんが、サイクルポートは独立式のため、壁に固定する必要はありません。
外壁を傷つけたくないとの理由でテラス屋根を諦めていた方はぜひサイクルポートをご検討ください。

 施工商品:LIXIL ネスカR

洗濯物干し場として

こちらの施工例も、独立式の特性を生かした施工例です。
テラス屋根が設置できなくても、サイクルポートで設置できる場合があります。

施工商品:LIXIL ネスカF

玄関アプローチの雨除けとして

玄関のアプローチ部分の雨除けとしてサイクルポートを利用している施工例です。
雨の日でも駐車場から玄関まで傘をささずに移動できます。

施工商品:プライスポート

お子さまの遊び場として

お子様の遊び場として活用している施工例です。
屋根に使われているポリカーボネートは、紫外線をほぼ100%カットしてくれるので、小さなお子様にも安心です。
 
またこの施工例で使われているポリカーボネートは、熱線遮断タイプですので、熱さも軽減してくれるのも魅力。
暑い夏でも涼しく過ごすことができます。
施工商品:プライスポート